妊婦が摂るべき葉酸以外の栄養成分

葉酸以外にも摂るべき栄養成分はある

妊娠・出産を控えた女性が摂るべき栄養成分として、もっとも知られているものに葉酸があります。

 

しかし、当然ですが、お腹の赤ちゃんが健やかに成長するため、そしてママが健康を維持するためには、葉酸以外にも注意して摂取するべき栄養成分があります。

 

以下に、葉酸以外の代表的な妊娠期に必要な栄養成分をまとめていきます。

 

鉄分

鉄分の大事な役割として、新しい赤血球を作るというものがあります。妊娠をすると、お腹の赤ちゃんにも血液を届けなくる必要が出てきます。そのため、妊娠していない成人女性に比べて2倍の鉄分が必要になるとされています。

 

常日頃から貧血に悩まされている女性もいると思います。そのような方は、より意識して鉄分を摂取する必要があります。以下のような食材に鉄分は多く含まれています。

 

  • 貝類
  • レバー
  • 豆類
  • ナッツ類
  • 海藻類

 

これらを意識的に食事にとり入れ、バランス良く鉄分を摂取していくのが理想的です。

 

カルシウム

カルシウムも、妊娠中の女性が意識して摂取するべき栄養成分のひとつです。胎児の骨格の生成に必要なのは言うまでもありませんね。妊娠時には、妊娠していない成人女性の1.5倍の量のカルシウムが必要になるとされています。

 

胎児の骨格を作るのに必要なカルシウムが不足してしまうと、母体の骨からカルシウムが補われるなんてこともあるようです。

 

そうならないためにも、カルシウムは積極的に摂取するようにしましょう。以下のような食材にカルシウムは多く含まれています。

 

  • 乳製品
  • 魚介類
  • 大豆製品
  • ナッツ類
  • 海藻類

 

妊娠の有無に関わらず、日本人女性にはカルシウムが足りていないという報告もなされています。胎児の健やかな成長のためには必須となるので、意識して摂取するようにしましょう。

 

亜鉛

亜鉛をしっかり摂ることで、細胞分裂が盛んになされるようになります。骨や皮膚の発育が良くなるということですね。

 

また、しっかりと日々摂取することで、免疫力アップにもつながるようです。妊婦さんが亜鉛不足になると、つわりの症状がひどくなるなんてこともあるようです。

 

母体の体調を整えるためにも必須のミネラルのひとつが亜鉛です。妊娠中は、妊娠していない時の1.3倍に相当する13mgの亜鉛の摂取が求められます。亜鉛は以下のような食材に多く含有されています。

 

  • 牡蠣
  • 煮干し
  • するめ
  • ビーフジャーキー
  • 豚レバー
  • ごま
  • 大豆
  • チーズ

 

これらの食材を積極的に食事にとり入れ、お腹の胎児に亜鉛が行き渡るようにしましょう。

 

まとめ

とは言うものの、これらの摂取量をいちいち考えて毎日の献立を考えるのは大変ですよね。

 

また、体調の次第によっては食欲のない日もあるはずです。そんな時は、亜鉛やカルシウム、鉄分も一緒に含有されている葉酸サプリメントに頼ってしまいましょう。

 

サプリメントならば、確実に毎日の栄養バランスを整えることが出来ます。日々の手間をだいぶ省くことができますよ。