1日の葉酸の摂取量と過剰摂取について

1日に摂る葉酸の摂取量は、0.4mg以上1.0mg以下

妊活中の女性、妊娠中の女性は、妊娠していない女性よりもたくさんの葉酸を摂取する必要があります。では、具体的にはどれぐらいの量の葉酸を1日に摂取すれば良いのでしょうか。

 

葉酸は1日に0.4mg以上が目安

厚生労働省の発表によると、妊娠1ヵ月前から妊娠後3ヵ月目までの女性は、1日に0.4mg以上の葉酸を摂取することが必要とされています。

 

妊娠の1ヵ月前からというのは、妊娠を計画している女性、妊活中の女性の全てということですね。

 

また、この0.4mg以上の葉酸は、サプリメントなどを通じて摂取することが想定されています。

 

サプリメントの葉酸は、食事から摂る葉酸と違い、身体に吸収されやすく加工されているものです。より赤ちゃんに届けることを考えると、このサプリメントとしての葉酸のほうが適しているというわけです。

 

葉酸には過剰摂取がある

ただ気をつけなくてはいけないのは、葉酸には過剰摂取があるということです。摂れば摂るほどお腹の赤ちゃんのためになるというわけではないということですね。

 

これも厚生労働省がガイドラインを発表しており、1日に1.0mgを超える葉酸は、妊娠中の女性は摂取するべきではないとされています。

 

1.0mgを超える葉酸は過剰摂取につながるということですね。1.0mgを超える葉酸の摂取は、母体と胎児のダメージになると考えましょう。

 

食事から葉酸を摂取しようと思うと、まず1.0mgを1日で超える量は摂取できません。

 

しかし、サプリメントでは比較的簡単に1.0mgを超える葉酸を摂取することが出来てしまいます。なので、その葉酸サプリメントに記載されている用法容量はきちんと守って摂取するようにしましょう。

 

「昨日の分もまとめて」はNG

よくある葉酸の過剰摂取につながる事例が、飲み忘れた分の葉酸サプリメントをまとめて飲んでしまうというものです。「ここ数日は葉酸サプリメントを飲み忘れてしまった。

 

なので、今日はその飲み忘れた分もまとめて飲んでしまおう」このように考え、サプリメントを用法容量より多く飲んでしまう方がいるようです。

 

これはやってはいけないことです。飲み忘れてしまった場合にも、その後は用法用量をきちんと守って飲み始めるようにしましょう。

 

お腹の赤ちゃんのためと思ってあえてやっていることが、裏目に出てしまう可能性もあるのです。1日に0.4mg以上で1.0mgを超えないようにする。このラインをきちんと頭に入れておくようにしましょう。