葉酸サプリメントで産後の子宮の回復を促進させる

葉酸サプリメントで産後の子宮のダメージを素早く回復させる

厚生労働省が妊婦さん向けに葉酸サプリメントを推奨しているのは、妊娠初期に十分な量の葉酸を摂取することによって、神経管閉鎖障害という先天性の障害の発症リスクを抑えることが出来るためです。

 

神経管閉鎖障害が発症するのは、妊娠してから2ヵ月程度の間です。

 

なので、厚生労働省の指導によると、サプリメントを通じて葉酸を摂取するのは妊娠前の1ヵ月から妊娠後3ヵ月に限定されています。

 

この情報発信を真に受けて、葉酸サプリメントをこの4ヶ月間しか飲まない方も多くいるようですね。

 

しかし、ここで忘れてはいけないことは、この4ヶ月間というのは神経管閉鎖障害の発症リスクを抑えるという目的に限定した葉酸サプリメントの使用期間だということです。当たり前のことですが、葉酸の役割としては、神経管閉鎖障害の発症リスク低下の他にもあります。

 

そして、その他の用途を考慮すると、妊娠前の1ヵ月から妊娠後の3ヵ月間という期間にのみ限定して葉酸サプリメントを使用するのは非常にもったいないことになります。

 

神経管閉鎖障害の発症リスクを低くするということの他にも、葉酸には良い役割がたくさんあるということですね。

 

産後の子宮のダメージ回復に葉酸サプリメント

その良い役割のひとつに、出産を経てダメージを受けてしまった子宮の回復を促進するというものがあります。

 

言うまでもなく、出産を経ることによって子宮はこれまでにないようなダメージを受けます。赤ちゃんを産むためにびっくりするほどに拡張するので当然ですね。

 

この出産において拡張してしまいダメージを受けてしまった子宮の回復に葉酸サプリメントは役に立ちます。

 

端的に言ってしまえば、葉酸サプリメントを出産後のこの時期に飲むことによって、子宮の回復のスピードを早めることが出来るのです。

 

葉酸は細胞分裂を活性化させる

葉酸が身体にもたらすこととして、体内において細胞分裂を活性化させるということがあります。身体の新陳代謝を盛んにするということですね。新しい細胞への生まれ変わりが促されます。

 

子宮のダメージも同じです。葉酸がたくさん身体に取り込まれることによって、傷ついた子宮で新しい細胞がどんどん生み出され傷も癒やされていくということですね。

 

この意味において、産後の子宮が傷んでいる時期にも、葉酸サプリメント摂取する価値があるということが分かると思います。

 

神経管閉鎖障害の発症リスクを低くするという目的だけならば、妊娠前後の4ヶ月間のみ摂取していれば問題ありません。

 

しかし、葉酸には、それ以外にもさまざまな効果効能があり、それは妊娠初期のみならず産後にいたるまでママと赤ちゃんをサポートしてくれます。

 

なので妊娠初期のみで葉酸サプリメントの摂取をやめてしまうのではなく、産後にいたるまでの長い期間にわたって葉酸サプリメントを使用することをおすすめします。